朝鮮日報紙は「イングランド・プレミアリーグからの降格が決定したQPRは、今夏予定されていた韓国ツアーをキャンセルした」と報じた。
記事によれば、QPRの会長を務めているトニー・フェルナンデス氏が記者に対してこのように話したという。
朝鮮日報
トニー・フェルナンデス会長
「先週の月曜日、ハリー・レドナップ監督と来シーズンの構想を議論した際に、最初に話に出たのが韓国ツアーのキャンセルであった。私の考えでは、すでにブランド価値は十分に高まっている。QPRはすでに広く知られている。これ以上のマーケティングのためのツアーは不要だということだ。
チームは今季ピッチで失敗した。ヨーロッパに残り、準備を行ったほうがいいという判断だ。ドイツやフランスなど、時差のない地域でチームの再整備に努める。ツアーのプロモーターはまだこちらの責任者に遂行を勧めてきているが、私の答えはNOだ。
また、この決定についてはパク・チソンの去就とは全く関係はない」