PSG、バイエルン、レアル・マドリー、バルセロナなどからの関心が伝えられ、今夏の移籍市場における注目銘柄として紹介されることも少なくないギャレス・ベイルだが、トッテナムは法外の違約金を考えているようだ。

『The Sun』の記事によると、トッテナムのチェアマン、ダニエル・レヴィは、23歳のウェールズ代表MFの売却交渉を進める相手の条件として、「1億ポンドのオファーのみ」と設定した模様。これまでリーグ戦200試合に出場して53得点を上げている、世界屈指のウィンガーの流出阻止に動いているとのことだ。

バルセロナがL・スアレスの獲得を再検討?

最前線の強化を目論むバルセロナの指揮官ティト・ビラノバは、補強ターゲットとしてリヴァプールのルイス・スアレスを再びリストアップしたそうだ。

『Tutto Mercato Web』によれば、ビラノバは、メッシに依存した得点力のテコ入れを考えているが、アレクシス・サンチェスは期待通りの働きを見せられず、ダビド・ビジャも契約に問題を抱えていることから、新たな血を入れる必要性を確認。プレミアリーグで10試合の出場停止処分を受けるなど、イングランドでの生活に不満を感じていると噂される、26歳のウルグアイ代表FWを救世主の一人としてカウントしているとのことだ。

ドルトムントがチェルシーのヤングタレントに関心?

チェルシーが保有権を持ち、今季はレンタルでブレーメンに所属するケヴィン・デ・ブライネに対し、ドルトムントはオファーを送る準備を進めているとのことだ。

『Daily Mail』によると、ドルトムント側は、仮にアンドレ・シュルレの加入が決まった場合、才能豊かな21歳のベルギー代表MFに出場機会が与えられる可能性は少なく、チェルシーも売却に応じるのではないかと予測。移籍金1300万ポンドを提示して、その獲得に動くつもりとのことだ。

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