ナポリのストライカー、エディンソン・カバーニはPSGからのオファーを拒否し、レアル・マドリーやマンチェスター・シティへの移籍に向かっているようだ。
『Sportmediaset』によると、PSGのチーフを務めるレオナルドはズラタン・イブラヒモヴィッチが夏に移籍した場合に備えてウルグアイ代表FWの獲得を目指しているという。PSGは4年契約、移籍金3600万ユーロのオファーを行った模様だが、カバーニ本人はレアル・マドリーやマンチェスター・シティへの移籍を好んでおりオファーを拒否する構えのようだ。
イブラはユーヴェ復帰を希望か?
なお、イブラヒモヴィッチについては古巣ユヴェントスへの移籍話が再燃しているようだ。イブラヒモヴィッチのユヴェントス復帰話は代理人のミーノ・ライオラの発言によって始まったが、PSGもユヴェントスも復帰の話を否定して沈静化していたが、『TuttoMercatoWeb』によれば、イブラヒモヴィッチはPSGで満足しておりあず、代理人のライオラにイタリア復帰の可能性を探るように求めているという。
現在イブラがPSGから受け取っている1200万ユーロのサラリーはユヴェントスが許容できる金額ではなく、現実的には難しいと思われるが、数々のビッグトレードを実現させてきた辣腕代理人であるライオラなら本当に実現させてしまうかもしれない。