マンチェスター・シティとの契約を延長したにも関わらず、依然としてレアル・マドリーへの移籍説が報じられているヤヤ・トゥレだが、本人もその可能性は排除していないようだ。『RAC1』からのインタビューの中で答え、同じく去就が注目されているチームメイト、セルヒオ・アグエロのことにも触れた。

「たしかに僕はシティとの契約を延長したけど、それが絶対にレアル・マドリーへ移籍しないということを意味するわけじゃないよ。ビクトル・バルデスのことかい?僕は彼はバルセロナに残留したほうがいいと思うね。アグエロは・・・そうだな。もし、バルセロナのようなクラブから話が来れば、断ることは難しいだろう。メッシ、チャビ、イニエスタとプレー出来る選択肢を捨てることは容易じゃないからね」

A・ウィリアムズ獲得レースに異変?

今季終了後に、スウォンジー時代の恩師であるブレンダン・ロジャーズが待つリヴァプールへの移籍が確実視されていたアシュリー・ウィリアムズだが、その移籍先候補に変化があったようだ。

『Daily Mirror』の記事によると、アルセーヌ・ヴェンゲルは、先月にリバティー・スタジアムで行われたスウォンジー戦後にウィリアムズと直接会談。そのダイレクトなアプローチにウェールズ代表DFの心は揺れ、アーセナル行きに大きな希望を持ったとのことだ。なお、移籍金は約900万ポンドとの予想で、ヴェンゲルは、最近パフォーマンスが落ち、バルセロナからの関心も伝えられているトーマス・ヴェルマーレンの代わりに彼を据える計画を持っているとみられている。

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