エールディヴィジ第30節、AZはホームで上位ユトレヒト相手にジョジー・アルティドールのハットトリックなどを含め6点を奪って大勝を収めた。
この試合でユトレヒトは前半途中で2人の退場者を出すなど苦しい展開となると、前半ロスタイムにはこんな珍プレーも・・・
20歳のCBマイク・ファン・デル・ホールンの咄嗟のクリアは味方のゴールネットを揺らす無念のオウンゴールに。試合前時点ではユトレヒトはAZに勝ち点で実に21ポイントも差をつけていたが、それとは逆の試合結果となってしまった。
おもわぬ大敗を喫した試合後、ユトレヒトのヴァウタース監督は判定に対する不満を口にしたそう。なんでも、試合序盤にユトレヒトFWドゥプランの決定機が相手に潰されるシーンがあったものの、ヤンセン主審は笛を吹かなかったそうで、「AZが10人になり、我々がPKを得ていたはず。試合展開において非常に重要な出来事だった」と述べたとか。