レアル・マドリーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョが、ドイツ代表MFサミ・ケディラとブラジル代表FWフッキをチェルシーへ連れていきたいと考えていると報じられている。ジョゼ・モウリーニョは今季一杯でレアル・マドリーを去ると言われている。

『BILD』が報じる所によれば、モウリーニョはチェルシーにドイツ代表MFの獲得を促しているという。もちろん来季からスタンフォード・ブリッジへ戻る場合は、という条件付きだ。モウリーニョが豊富な運動量を持つケディラをフランク・ランパードの後継者として期待している可能性があるのではないだろうか。

なお、モウリーニョはゼニト・サンクトペテルブルクのブラジル代表FWフッキの獲得も同様に進言したと言われている。フッキについては昨季もチェルシーへの移籍が噂されていたが、推定5000万ユーロでゼニトへ移籍している。

チェルシーはナポリのエディンソン・カバーニ、アトレティコ・マドリーのラダメル・ファルカオの獲得も噂されてきたが、カバーニはマンチェスター・シティやレアル・マドリー、ファルカオはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が濃厚という噂もあり、フッキに白羽の矢を立てたのかもしれない。

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