PSGの監督、カルロ・アンチェロッティはレアル・マドリーの新監督の有力候補となっているようだ。現監督のジョゼ・モウリーニョは今季限りでクラブを去り、チェルシーの新監督になると言われている。
『Punto Pelota』によればアンチェロッティはレアル・マドリーとの事前交渉を行う事に合意しており、モウリーニョの今季限りでの退団が決定した場合実行に移されるとの事。
しかし、これはアンチェロッティがPSGを退団することができるかどうかにも影響される。PSG側としてはイタリア人指揮官を手放す事は断固として考えていないと言われており、状況は未だ混沌としたままだ。
ユヴェントス、エスパニョールのDFを狙う
セリエAのユヴェントスはエスパニョールのディフェンダー、エクトル・モレノに興味を持っているようだ。『Tuttosport』によると、ユヴェントスはメキシコ代表DFの獲得を目指してスカウトを送り込んでいるという。モレノの移籍金は350万ユーロと言われている。なお、ユヴェントスは同時にエンポリのDFヴァスコ・レジーニに興味を持っているという。レジーニはエンポリとサンプドリアが共同保有している。
ベッカム、監督業には進まず?
PSGのMF、デイヴィッド・ベッカムは現役引退後に監督業へ進む可能性を否定している。37歳の元イングランド代表MFのキャリアは最終章を迎えつつあるが、サー・アレックス・ファーガソンやカルロ・アンチェロッティの様に指揮官になるというプランは持ちあわせていないようだ。
「子どもたちをコーチするのは好きだし、子どもたちに囲まれるのは好きさ。これらについてはとても情熱的だけど、チームをコーチするのには情熱的になれないよ」