元バルセロナのDF、ラファエル・マルケスはレアル・マドリーへ移籍する可能性があった事を明らかにした。
メキシコ代表レジェンドは、ASモナコから2003年にバルセロナへ移籍し、通算163試合に出場し、守備的ミッドフィールダーやセンターバックとしてプレーし、2008-09シーズンの3冠達成に大き貢献している。バルセロナを退団した後はMLSのニューヨーク・レッドブルズに移籍。3シーズンプレーし、今年から母国に戻りクラブ・レオンでプレーしている。
「レアル・マドリーに加わるという考えがよぎった事がある。バルセロナに加わる2年前に何度も噂があったからね。いささか大げさだったけど、交渉は破綻したんだ」
「ギャラクティコの時代だったよ。彼らは世界的な選手を雇い始めていた。それはバルサにも訪れた。バルセロナに呼ばれた時はあんまりよく考えていなかったよ」