プレミアリーグのリヴァプールは無線通信会社の「Xirrus」との提携に合意。ホームスタジアムのアンフィールドでWi-Fiが使用できることになると報じられている。
今回の提携によりWi-Fiでのインターネットアクセスが可能となり、試合中にデジタルコンテンツを楽しめる事になる。ネットワークの配備は2段階で行われる予定であり、まずは12000のセンテナリー・スタンド(バックスタンド)と隣接する施設が対象との事。今回のWi-Fiの配備でリヴァプールの試合開催日における体験向上が期待されると共に、スタジアムのファンが世界中のファンへ試合の熱狂をシェアできるようになるとみられている。
スタジアムの無線によるインターネットアクセスは昨今のスポーツクラブとリーグにおけるホットな話題であり、多くの構想が模索されている。リヴァプールのデジタルメディアおよびデジタルテクノロジーのヘッドであるアンドリュー・ロビンソンは以下のように答えている。
「3G通信上に信頼出き、高いキャパシティのパフォーマンスであるWi-Fiを加えた事はファンがTwitterやFacebookなどのソーシャルネットワークで自らの経験をゲームに来られなかったファンへシェアするのに役立つはずだ」