現地時間の3月31日、今年で34回目を迎えたアメリカで最も長い歴史を誇る国際ユース大会、ダラスカップ(Dallas Cup)の決勝が9万人収容のコットン・ボウルで行われ、日本勢初の決勝進出を果たした柏レイソルU-18はイングランドのフラムと対戦。開始早々にサイド攻撃から先制点を決められるも、前半は0-1と粘った柏。しかし、後半は体格で勝る相手に連続ゴールを許し、スルーパスからFWの大島康樹が1点を返したもののその後2点を追加され、結局1-5で敗戦。残念ながら準優勝に終わった。

試合のフルマッチ動画はこちら(柏の得点シーンは1:38:50付近から)。

決勝では力の差を見せつけられたが、ダラスカップはU-19の大会であり、新3年生中心で臨んだ柏は1-2歳年下のチーム。そういったことを考慮すれば、「日本勢初の準優勝」という結果は快挙といえるだろう。彼らの今後に期待したい。

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