1990年代前半のバルセロナが、泣く子も黙る“ドリームチーム”として世界中から賞賛を浴びていたことは、サッカーファンであれば誰もが知る歴史であるが、バルセロニスタと言えども、彼らの「ラップ&ダンス」を知る者は多くはないだろう。
この貴重な映像には、当時チームの主力である、M・ラウドルップ、R・クーマン、J・M・バケーロ、J・R・アレサンコ、エウセビオの6人が登場。ラップだけではなく、後半にはダンスも披露するなど、なかなかノリノリの仕上がりとなっているが、大して認知されることはなく、いつの間にか“なかったこと”にされている。