先日中国超級リーグの大使に就任することが決まった元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム。インターナショナルマッチウィークに合わせて中国を訪れており、水曜日に記者会見を行った。

現在パリ・サンジェルマンと短期契約を結んでフランスでのプレーを行っているベッカム。会見では今季終了後に中国に来る可能性は?と質問が飛んだが、「何とも言えない」と答えたとAFP通信が伝えた。

(中国でプレーする可能性は?) 僕は今プレーし続けている。もしコンディションを維持し続けられれば、試合で学び続けることが出来るだろうし、成長し続けることが出来る。何とも言えないよ。

誰もが僕の最後のクラブだ、最後のシーズンだと言う。しかし僕はプレーする事が大好きだから、それを出来るだけ続けたいと思っている。

(中国のイメージダウンを回復できる?) 何が過去にあったのか。それは僕とは何も関係ない。政治家ではないからね。

僕は小さな子供や若く意欲的な選手たちの教育に役立ちたい。だたそれだけだ。何かを解決するために来たわけじゃない。子供たちを教育し、プロサッカー選手になるチャンスを与えるためだ。

(260万ドルの報酬を受け取るというのは事実?) そんなことはない。僕は単純に大使としてここに居る。いつもお金のことは二の次にしてきた。僕はパリでも給料を受け取っていないんだよ」

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