バイエルン・ミュンヘンの主力であるオランダ代表アタッカー、アリイェン・ロッベンとドイツ代表MFトーマス・ミュラー、トニ・クロースに移籍の噂が浮上したが、会長のウリ・ヘーネスはトッププレイヤーを噂を否定した。

主力3人の移籍騒動の発端は元バイエルン監督のオットマー・ヒッツフェルトがロッベン、ミュラー、クロースはジョゼップ・グアルディオラの元では重宝されないかもしれないと発言したことにある。この発言が飛び火して移籍の可能性があるのではないかと噂が広まっている。

ロッベンについてはマンチェスター・シティ、ミュラーについてはマンチェスター・ユナイテッド、そして、クロースについてはリヴァプールとアーセナルが興味を示しているようだが、バイエルンの会長は主力の売却を公式に否定している。

「なんでオットマー・ヒッツフェルトはそんな考えを持っているのか、としか言えないよ」

ブンデスリーガで無類の強さを誇り、チャンピオンズリーグでもアーセナルを撃破してベスト8まで駒を進めているバイエルン。主力中の主力である3人を放出するはずはさすがにないだろう。

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