3月26日に予定されているワールドカップ2014・アジア最終予選のカタール戦を控えている韓国代表。キ・ソンヨンやク・ジャチョルなど海外組も含め、招集されたメンバーが18日午後にトレーニングセンターでの合宿に入った。

クロアチア戦で大量失点を喫した守備の立て直しには注目が集まっており、キ・ソンヨンのパートナーに誰が選ばれるかが話題となっている。今回初めてA代表に招集されたハン・グギョンも、そのレギュラー争いに食い込んでいく意欲を見せたと、朝鮮日報紙が伝えた。

「当然、A代表に入ることは夢見ていた。いつかは入ることが出来るだろうと自信は持っていたよ。

でも、個人としての欲よりも、与えられたポジションでの役割を全うすることが最優先だ。キ・ソンヨンのスタイルが引き立つように、最善を尽くしていきたい。

（ロンドン五輪での負傷は？） 怪我は100%治った。リハビリも充実していたし、再発の可能性はゼロだね。

代表チームの試合を見直して、自分がどのようにアピールしていけば良いのかと心配はしている。チームを優先して献身的に働く役割が与えられると思う。

中盤では負けたくないという気持ちは強い。無理なファウルをしなくても遅らせる方法は会得している。FWとDFが楽になるように、激しいプレッシャーをかけて頑張るよ」

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