AFP通信は15日、「中国超級リーグの大使に就任したデイヴィッド・ベッカムは、3月20日から中国を訪問する」と報じた。
現在フランス1部のパリ・サンジェルマンで選手としてプレーしているベッカムであるが、イングランド代表には選出されていないため、国際Aマッチウィークとなる来週に初の大使としての仕事を行うことになった。なお妻のヴィクトリアが同行するかどうかはまだ確定していないようだ。
記事によれば、ベッカムが中国に滞在するのは5日間で、3都市を訪問する予定となっているとのこと。20日にはパリから北京に到着し、首都で記者会見を開きメディア対応を行う。次に青島東部へと移動し、最後は武漢を訪れる。訪問中には優秀な選手が全国から集められているスポーツ学校や、協会が行っているユースサッカーのプロジェクトを視察する。