3月11日、ロイター通信は「ナイジェリア代表FWオバフェミ・マルティンスは、レバンテとの契約を解除した」と報じた。
今月行われるワールドカップ予選にも招集されているマルティンスは今季ロシア一部のルビン・カザンからレバンテに加入し、これまで7ゴールを記録しチームの得点王となっている。
ストライカーを失うこととなったレバンテは声明でこのように述べている。
「本日の午後、マルティンスはクラブで定めているバイアウト条項(これ以上の違約金を支払えば退団できる)で定めた額を寄託し、契約を解除した」
なお、マルティンスはおよそ300万ユーロ(3億7500万円程度)をクラブに支払ったとのこと。レバンテからの退団後は、記事によればおそらくMLSのシアトル・サウンダースに加入することになるのではないかという。