先月のカップ戦で痛恨のプレーを犯したブルサスポルの元イングランド代表GKスコット・カーソンがまたやってしまった。

22日、ブルサスポルはアウェーでガジアンテップスポルと対戦(リーグ第23節)。スコアレスで迎えた前半25分すぎ、ブルサスポルはコーナーキックからカウンターを許すと・・・。

これで先制されたブルサスポルは一時同点に追いつくも、後半にMFモーリス・エドゥがペナルティエリア内でハンドをとられてPKを与えるとこれを決められて結局1-2で敗戦を喫した。

〔↓PKシーン、エドゥは2枚目のイエローカードを提示され退場に〕



リーグ戦4試合ぶりの黒星となった試合後、ブルサスポルのカラマン監督は「緊迫した試合だった。それはレフェリーも同じだった。この敗北を単純にPKとレッドカードに結びつけたくない。最初のゴールを与えるべきではなかった」と述べたという。 また、先制点を与えるミスを犯したカーソンは「この試合は2つのミスによって犠牲となった。最初のは自分のミスだ。2つ目はPKだと思っている。試合序盤は我々がゲームを支配していた。だが、相手にゴールを許すミスをオレがしてしまった」と自らの非を認めていた。

【マッチハイライト】

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