W杯でもゴールラインテクノロジー導入が決定

いつの時代も問題となってきたのは「入った」か「入ってない」か

FIFAが遂にゴールライン・テクノロジー（GLT)を今年のコンフェデレーションズ・カップと来年のワールドカップで導入する事を決定した。FIFAの公式サイトで明らかにしている。

昨年末に日本で行われたFIFAクラブワールドカップで初めて導入されたGLTだが、ワールドカップに先駆け、コンフェデレーションズ・カップで導入する事でレフェリーたちが慣れる為のテストとしたいようだ。現在FIFA公認のGLTシステムは2社だけだが、新たにいくつかの会社がライセンスを受ける過程との事であり、本日テストが行われるようだ。

【参照記事】猿でもわかるゴールラインテクノロジー（by くわけん）

なお、イギリスの『Daily Mail』は1966年のワールドカップで議論となったジェフ・ハーストのゴールから50年も経ってようやく実現したと報じている。