「敬礼をすると、『自分は兵士なんだな』と感じる」

2月14日、スポーツソウル紙は韓国代表FWイ・グノのインタビューを掲載した。

今年軍に入隊することを決断し、2部に降格した尚州尚武フェニックスでプレーすることになった彼は、「運動する環境が整っている」と今季の戦いに意欲を見せた。

「ここでの生活は、プロ選手とそんなに変わらないよ。訓練して、治療を受けて、そしてリラックスするというパターンが似ているね。ただ、朝と夜に点呼をして、敬礼をすると、『自分は兵士なんだな』と感じるよ。

運動をする環境が整っていて悪くない。旧知の選手も多く、いろいろな面で助けてもらっている。なかなかの生活だよ。

(2部優勝候補チームのエースと期待されますが?) 率直に言って、そんなにプレッシャーは感じていないね。まだどんなポジションでプレーするかも決まっていないし。チームには良いFWが多いから、そんなに一人の選手にゴールが集まることはないんじゃないかな?

とにかく、他のことは必要ない。チームのためにすべてを注ぎたい。勝てば外泊許可がもらえる。そんなに良いことはない。個人的には勝利を沢山あげて、昨年より休むことが出来ないかと考えているんだけどね。

今はまだ体を作る段階でなければならない。全くトップコンディションには届いていないが、開幕まではまだ1ヶ月ほど残っているからね。準備して、良いパフォーマンスをお見せしたい」

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