第三のセンターバック?
現在、バルセロナにはジェラール・ピケとカルレス・プジョルという欧州でも最高峰のセンターバック陣がDFラインを構成しているが、その牙城を崩すほどの人材を求めているようだ。
『TuttMercato』の記事によると、バルセロナの現場スタッフたちは、ピケやプジョルを欠いた時にハビエル・マスケラーノのような本職でないプレーヤーをコンバートせざるを得ない現状を不安視しており、センターバックを生業とするトップクラスのタレントをリストアップ。その中でチェルシーに所属するダヴィド・ルイスを特に高く評価し、2500万ユーロの移籍金を用意する準備を進めているとのことだ。
売却準備は進行中?
昨夏辺りから「フィオレンティーナ退団説」が実しやかに噂されるステヴァン・ヨヴェティッチだが、クラブはその準備を着実に進めているようだ。
ヴィオラの指揮官ヴィンチェンツォ・モンテッラは既に今冬に移籍市場でイタリア代表FWジュゼッペ・ロッシの獲得に成功しているが、『talkSport』によると、イングランドのサウサンプトンで輝きを見せるガストン・ラミレスにも関心。かつてボローニャでプレーした経験があり、セリエAでのプレーに不安のないウルグアイ代表FWをヨヴェティッチの代役候補に挙げているとのことだ。
(筆:Qoly編集部 T)
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