守備的なイタリアでは若きアタッカーが開花しづらいと指摘

元バルセロナの監督、カルロス・レシャックはボジャン・クルキッチがセリエAへ移籍する事に疑問符を持っているようだ。バルセロナの若きFWは昨季はローマに、今季はミランへとローンで移籍している。

「ボジャンの問題は複雑だ。彼は素晴らしい選手だが、彼のチョイス、セリエAはアタッカーにとって非常に難しい」

「彼らのフットボールは常に守備的なプレーに基づいており、ストライカーがそれを打ち破るのは難しい。確かにイタリア代表監督のチェーザレ・プランデッリによてこの状況は変わったし、彼も恩恵を受けているけどね」

ボジャンは週末のカリアリ戦は後半から途中出場しているが、今季のリーグ戦で16試合に出場しているが先発は5試合のみ。ゴールもわずか3と結果を残しているとは言い難い。

（筆：Qoly編集部 L）

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