若手路線は来季も継続?

チェルシーは、予てより関心を抱いていた、セルビアの俊英ラザル・マルコヴィッチの獲得にあと寸前のところまで迫っているようだ。

セルビアのマスメディア『Zurnal.rs』の報道によると、チェルシーはパルティザンとの交渉を着実に進め、この程移籍金600万ポンドで合意。シーズン終了後に合流することが決定的になったとのことだ。

マルコヴィッチは、「セルビアのワンダーキッド」と国内外で大きな注目を集める18歳で、昨季の国内リーグタイトル制覇に大きく貢献するだけではなく、今季のELでもハイパフォーマンスを披露するなど、その名を轟かせている注目株。得点力が高く、センタフォーワードの適性を持っているが、しなやかな動きと爆発的なスピードを活かしたドリブル突破も魅力十分で、チャンスメイカーとしてもハイレベルな能力を持っている。

(筆:Qoly編集部 T)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手