偶発的事象にしたいKOC、選手を直接出席させる意向
2月7日、朝鮮日報紙は「国際オリンピック委員会・規律委員会にパク・ジョンウ選手が出席することが決まった」と報じた。
昨年7月に行われたロンドン五輪男子サッカー競技三位決定戦の終了後に「独島は我が領土」と書かれたプラカードを掲げたパク・ジョンウ。
先だってFIFAからは政治的、宗教的、商業的行為の禁止に違反するとして国際Aマッチ2試合の出場停止、3500スイスフランの罰金を言い渡されていた。
国際オリンピック委員会は、今月11日からスイス・ローザンヌで開かれる規律委員会でパク・ジョンウの事案について扱う予定となっている。罰則については当日決定される場合もあるが、後日再審議が行われる可能性も存在する。
大韓体育会(KOC)はこれに際してパク・ジョンウ選手、そして選任した国際弁護士を出席させることを決めた。弁護士は英語と韓国語に堪能で、国際法律紛争業務に従事していたベテランである。
KOCは、パク・ジョンウの行為が事前に計画されていたものではなく、偶発的に起こったことであると説得する計画であるという。
(筆:Qoly編集部 K)
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