PKが正当な判定だった?

(現地時間)2日に行われた、チェルシーとニューカッスルとの一戦は、一時は逆転に成功するも、後半にシソコの2ゴールを許してしまったチェルシーが逆転負けを許す展開となったが、この試合終了後に怒りを露わにしていたのがラファ・ベニテスだ。

今季途中からブルーズの指揮を執るスペイン人監督は、1月に獲得した新戦力デンバ・バを先発で起用したが、ファブリシオ・コロッチーニの蹴りを顔面に受け、前半途中に鼻骨を骨折して退場。同監督は、この負傷交代が敗因の一つとして、試合後に「「私から見てもあれはレッドカードであったし、PKが与えられるべきだった。あのプレーで試合の流れが変わってしまったよ。バが鼻骨を折ってしまったことで、交代枠を1つ使うことになった。私は審判団に敬意を持っているが、あれが間違った判定であることは言うまでもない」と報道陣の前で語った。

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一連の動きの中で起こった事故に見えなくもないが、「ハイキック」という判定が下されても仕方のないプレーと言えばプレーか・・・。なお、この試合中には出血が止まることがなかったバの復帰予定日はまだ公表されていない。

(筆:Qoly編集部 T)

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