ラビオラ、アヴェスでのブレイクで1部に再挑戦

1月30日、ポルトガル1部のブラガは「2部のアヴェスから元ポルトガルU-21代表FWラビオラを獲得した」と公式サイトで発表した。契約期間は4年半。

ティアゴ・アンドレ・コエリョ・ロペス、通称“ラビオラ”は1989年生まれの23歳。ヴィトーリア・ギマランエスの下部組織出身だが、若くしてFCポルトに引き抜かれたことで話題を集めたストライカー。高い技術を持っている万能FWである。

FCポルトではほとんどトップチームでチャンスを与えられることなく、カップ戦での出場に留まり、オリャネンセ、アヴェスへのレンタルを経て放出され、2部のフェイレンセへと移籍。その間はセンターハーフにも配置されるなど、キャリアは停滞した。

しかし今季、2年前に所属していたアヴェスに加入し得点を量産。前半戦で24試合に出場し、14ゴールという素晴らしい結果を残している。

(筆:Qoly編集部 K)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名