外国人枠が空かず、アイマールの移籍交渉が暗礁に

1月22日、ア・ボラ紙は「UAE1部のアル・アハリへの移籍に近づいていた元アルゼンチン代表MFパブロ・アイマールの交渉は終了した」と報じた。

記事によれば、その原因は外国人枠の関係であるという。UAEリーグは4人の登録と3人の同時出場が可能であるが、アル・アハリは現在それが全て埋まっている。内訳はカメルーン代表MFアシル・エマナ、ブラジル代表FWグラフィッチ、チリ代表MFルイス・ヒメネス、そして先日獲得したポルトガル代表FWリカルド・クアレズマの4名。

そのうちルイス・ヒメネスは放出される予定であったが、現在のところまだそれが決定しておらず、外国人選手の登録が不可能な状態にある。この問題が解決されない限りはアイマールの移籍は進められなかった。

また、同時にベンフィカはブラジル人MFブルーノ・セーザルをサウジアラビア1部のアル・アハリへと放出したため、アイマールは契約が切れる今年夏まで保有する方針を固めたという。

(筆:Qoly編集部 K)

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