カタール1部、レクウィヤの韓国人MFナム・デヒはエル・ジャイシュ戦でコーナーキックを直接叩き込む、見事な同点ゴールを決めた。
デヒはこの5分後には逆転ゴールも決めて、チームの勝利に大きく貢献した。これで、今季5得点となったデヒはここまでリーグ全13試合に出場している。また、レクウィヤは13節を終え、首位アル・サードに次ぐリーグ2位となっている。
デヒは試合後、「簡単な試合ではなかった。後半はより集中して、前半のビハインドを跳ね返すことが出来た。この勝利を大きな役割を果たしたチームメイトみんなに捧げたい。このまま勝ち続けたい」と述べたという。
2011年に韓国代表にもデビューしたデヒはドリブルが武器の21歳。高卒でレディングユースに渡った後、リーグ1のヴァランシエンヌでデビューを果たすも、昨年1月にカタールへと移籍していた。
【2点目】
(筆:Qoly編集部)
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