来季からチェルシーを指揮するのは・・・

新監督候補としてリストアップしていたジョゼップ・グアルディオラがバイエルンに奪われたため、チェルシーのフロントは人事を一から見直しつつあるようだが、その人選リストに変化が起こりつつあるようだ。

『Sunday Telegraph』の報道によると、チェルシーの首脳陣がラファ・ベニテスの後任として強い関心を抱き始めたのは、現在、エヴァートンで指揮を執るデイヴィッド・モイーズ。49歳のスコットランド監督は、10年以上に渡って携わるエヴァートンとの契約が今夏で切れるが、契約延長の話は進んでおらず、チェルシーはこの状況を利用して招聘するプランを練っているとのことだ。

なお、モイーズ本人は、エヴァートンでの監督業にマンネリズムを感じていると言われており、「新たなチャレンジを求めているために契約延長の話を断っている」と噂されている。

(筆:Qoly編集部 T)

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