クラブはできるだけ支出を回収したいと考えている模様

レアル・マドリーのMF、ルカ・モドリッチの去就に注目が集まっている。『Daily Star』によればアーセナル、トッテナム、チェルシーがモドリッチの状況を見守っているとのこと。

トッテナムでプレミアリーグ最高クラスの司令塔として地位を築いたクロアチア代表MFは新天地のスペインでは苦戦しており、現地メディアは「2012年最悪の買い物」と評している。27歳のモドリッチはレアル・マドリーでは8試合しか先発の機会を与えられておらず、3300万ポンドの移籍金に見合う活躍を見せられていない。本人は残留して居場所を見つける事にトライしたいと考えているようだが、メスト・エジル、アンヘル・ディ・マリア、そして移籍が噂されるカカよりも下の存在とみなされているようだ。

古巣のトッテナムは復帰を歓迎しており、アーセナルもターゲットとしていると同紙は報じている。そしてフランク・ランパードの去るチェルシーは後継者としての獲得を目指しているようだ。レアル・マドリーはローン移籍を認めれば多くのクラブが興味を示す事を認識しているが、多額の支出を少しでも回収したいのが本心のようだ。

(筆:Qoly編集部 L)

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