浦和レッズ(ナイキ) 2013
2011年はJ1残留を争った浦和レッズだが、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が就任した昨季は上位争いを繰り広げ、最終的に3位を確保。5年ぶりにACL出場権を獲得し、今オフは森脇良太、関口訓充、興梠慎三、那須大亮など実力者の補強を進めている。
浦和は15日、新加入選手発表記者会見を行い、2013シーズンに向けた新ユニフォームもお披露目。イギリス人のショーン・キャロル記者がTwitter(@seankyaroru)に画像を上げていたのでそちらを紹介したい。
【※正式発表されたので写真を変更、デザインの詳細を追記しました】
Urawa Red Diamonds Nike 2013 Home
今季から浦和とトップパートナーシップ契約を結んだ住宅施工・不動産販売、ポラス(POLUS)のロゴが新鮮な浦和の2013モデル。近年襟付きが続いていたホーム(1st)だが、ニューモデルはクルーネックタイプのシンプルな赤のシャツ。前身頃にはクラブの象徴であるダイヤモンドがグラデーションの透かしで入れられている。
後身頃の裾部分にはお馴染みの「We are REDS!」に加え、国連関連機関「国連の友アジア-パシフィック」(FOUNAP)と連携してスタートさせた国連プログラム「SPORTS FOR PEACE!」のロゴ。選手着用のオーセンティックユニフォームにはこれが入る。(※ここに載っている写真はホーム以外レプリカユニ)
Urawa Red Diamonds Nike 2013 Away
アウェイ(2nd)は普通の白ではなく、やや黄色を含んだ色。これはクラブ設立後初のタイトルを獲得した2003年ヤマザキナビスコカップ決勝で着用していたユニフォームカラーからインスピレーションを受けたもので、さらにNikeらしいボーダーのデザインとなっている。
Urawa Red Diamonds Nike 2013 Third
一瞬GKモデルにも見えるサードは、敵地で相手を威嚇する、猛毒を意味するエメラルド系の「ATOMIC TEAL」というカラーを初採用。ホームの色違いでこちらの方が透かしをはっきりと確認できるが、ダイヤモンドを大胆に取り入れた昨季モデルに比べるとやはり控えめか。
両脇の二人、阪野(明治大・新卒)と興梠が着ているのがACLモデル。胸スポンサーが三菱自動車工業となっているほかエンブレムの下に日本国旗が入れられている。
Urawa Red Diamonds Nike 2013 Goalkeeper
珍しい切り替えしパターンのGKモデル。シャツはいずれもややタイトな作りのようだ。
(筆:Qoly編集部 O)
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