13日に行われたAリーグ第16節、対メルボルン・ハート戦。前半24分、リチャード・ガルシアに先制点を決められたシドニーFCであったが、85分にセットプレーからエマートンがゴールし同点。そして迎えた後半ロスタイム、デル・ピエロがらしいプレーを披露しチームに勝利を呼び込んだ。
デル・ピエロは得意の左サイドでボールを受けると、独特の間合いで相手DFを外し正確なクロス。これをグラントが叩き込み決勝点。試合終了間際のゴールでシドニーFCが勝ち点3を手にした。なおこの日、3試合ぶりに勝利したシドニーFCだが、リーグ戦16節までを終え9位と厳しい戦いが続いており、試合後デル・ピエロのオフィシャルブログによれば「対メルボルン・ハートとの一戦での成果は、この2013年の初めに僕らがピッチで証明した進歩、への裏付けであるということからとても重要だ。」などとこの一戦を振り返っている。
【マッチハイライト】
決勝点アシストのデル・ピエロも喜びのアクション
(筆:Qoly編集部 Y)
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