FC岐阜(ゴル) 2013
今年、行徳浩二監督が就任したJ2のFC岐阜。チームの方は相変わらず振るわず、前年の最下位から一つ順位を上げてなんとか降格を免れたのみだったが、クラブの経営危機に伴い今西和男社長が辞任し、元岐阜県助役の薫田大二郎社長が就任。地元とのパイプを生かしながら経営再建を行っているほか、先日岐阜出身の会社社長から1億5000万円の支援を受けるなど明るい兆しも見えている。
Jリーグに加盟した2008年から5年間、ミズノのユニフォームを使用してきた岐阜だが、28日、日本発のサッカー・フットサルのアパレルブランドとして人気が高い「gol.」とのサプライヤー契約を発表(gol.はJ初参入)。2013シーズンに向けた新ユニフォームのデザインをお披露目した。
FC Gifu gol. 2013 Home
岐阜の2013モデル。ホームは、日本を代表する内陸県で山岳や河川、実り豊かな自然の宝庫である岐阜県を表すため、その自然の多彩さを濃いグリーンから淡いグリーンまでのグラデーション、雄大さを身頃全体からなるイエローのボーダーで表現。さらに、岐阜を代表する2大山脈、飛騨山脈と木曽山脈の雄大な山々を袖口に入れている。
FC Gifu gol. 2013 Away
アウェイは身頃全体に岐阜県の花であるレンゲをプリント。カラーは薄いグレーから白に近いカラーで表現しており、またアクセントとなるカラーとして岐阜県の木、イチイの実である赤を使用。アウェイでの戦いでも冷静さを保ちながら時にファイトし、勝利へ向かうプレーを助長できるようデザインされた。
FC Gifu gol. 2013 Goalkeeper Home
GKユニフォームもグラデーションを採用。
FC Gifu gol. 2013 Goalkeeper Away
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(筆:Qoly編集部 O)
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