イタリアの数クラブに加え、フェネルバフチェも獲得に再挑戦

12月27日、ジャーナル・レコード紙は「トルコ1部のフェネルバフチェが、冬のマーケットで再びポルトガル代表DFロランドの獲得を狙う」と報じた。ロランドに対してはローマ、ナポリ、インテルなども興味を持っていると言われている。

ロランド・ジョルジュ・ピレス・ダ・フォンセカ、通称“ロランド”は1985年生まれの27歳。カーボヴェルデの出身であるが、U-21からポルトガル代表を選択。2010年ワールドカップ、EURO2012のメンバーにも選出されたセンターバックである。

一時山形に所属したことで知られるウーゴ・アウカンタラとベレネンセスでコンビを組み活躍。08/09シーズンにFCポルトに引き抜かれ、それからレギュラーとしてプレーしてきたが、今季開幕前に移籍を模索して失敗したことから出番を失い、ここまでわずか1試合の途中出場という状況に陥っている。

さらにFCポルトはロンドン五輪で活躍したメキシコ代表DFディエゴ・レイエスを獲得したことから、ロランドにはもはやチームでの居場所はないと思われる。

(筆:Qoly編集部 K)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手