高級腕時計をサラッと着けこなしたマタ

今週水曜日、スペイン誌『Marca』の定期購読者？に無料で配布されたという『MARCA Estilo』にスペイン代表MFのフアン・マタが登場し、メンズファッションやアクセサリー、香水などを取り上げたこの号の表紙を飾った。

紙面では2012年シーズンについての総括も述べたそうだが、オーバーエイジで参加しなから予選リーグ敗退となったロンドン五輪については心残りがあるようで、「（オリンピックで）メダルを獲得できれば最高のシーズンになるはずだった。でも、そうはならなかった。オリンピック選手になれたのは誇らしいけど、ロンドンで僕らが成したことはそうじゃ（誇らしく）ない」と語ったという。

そのマタはスイスの時計メーカー『IWC』が手掛ける「ローレウス財団モデル」の広告塔ということもあってか腕時計のページにも登場。

時計の好みについては「着け心地、エレガントさ、それから、どんな時、どんな場所でも着けられることも重要だね。派手なのは好きじゃないんだ。シンプルなのがいい。時間を知ることに加えて、たいていの時計はその人のスタイルの現れでもある」と語ったそう。また、手巻きのほうが好きだそうで、時間厳守のため腕時計の時間をいつも少しだけ進めてあるんだとか。