現地時間18日に行われたコッパ・イタリアのベスト16。本拠地ジュゼッペ・メアッツァでエラス・ヴェローナと対戦したインテルは、50分にカッサーノ、54分にグアリンがゴールを決めて2-0で勝利。準々決勝進出を決めた。

しかしこの試合、インテルにはあるアクシデントが起こっていた。既に交代枠を使い果たした後半36分にGKカステッラッツィが負傷。そのため、フィールドプレーヤーであるFWパラシオがゴールマウスを守るという事態となったのだ。その時のパラシオのセーブ集がこちら。



GKを任されたパラシオは、エラス・ヴェローナMFカロッツァのヘディングシュートを抜群の反射神経でセーブするなど、急遽GKを務めることになったとは思えないようなプレーを披露。

インテルのHPによれば、代役GKにはキヴが名乗りを上げたが、ストラマッチョーニ監督がパラシオかアルバレスを指名したという。また、「(GKは)子供のころ、何回かやったことはある」とも話したパラシオは自らのGKぶりを自賛していた。

《対エラス・ヴェローナ戦、ゴールハイライト》

(筆:Qoly編集部 Y)

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