PSGで燻る元フランス代表FWも移籍か

12月18日、ル・パリジャン紙は「元フランス代表FWペギー・リュインデュラは、今季終了後にニューヨーク・レッドブルズへ移籍する」と報じた。彼は契約が終了する来年6月にチームを離れ、アメリカに渡って2~3年の契約を結ぶのではないかとのこと。

ペギー・リュインデュラは1979年生まれの33才。2001年から2004年まではリヨンで連覇に貢献し、先日ニューヨーク・レッドブルズと契約を交わした元ブラジル代表MFジュニーニョ・ペルナンブカーノとも共にプレーした経験を持っている。

2007年からはパリ・サンジェルマンでプレーしており、ル・グエン監督時代には出場機会を得ていたものの、アントワヌ・コンブアレ時代には監督、そしてSDのレオナルドとの確執からリザーブに送られ4部でもチャンスを与えられず、裁判に発展する状況となっていた。

カルロ・アンチェロッティ監督が就任した当時には、フロント陣の交代からチームに残留を決断し契約延長を行ったものの、大型補強で加わった選手たちの前に出場機会が与えられず。今季はリーグカップで12分間出場したのみとなっている。

(筆:Qoly編集部 K)

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