レアル・マドリーがコパ・デル・レイ対セルタ戦に1-2で敗れた試合でこんなシーンがあった。後半30分、2点を追うマドリーがフリーキックを得たものの、オフサイドによりプレーが切れると…

 

ペペの後ろ蹴りがセルタDFロベルト・ラゴの股間を直撃。ラフプレーも少ないなくペペだが、これは故意ではなく、ボールを戻そうとしての偶然の事故だろう。このプレーでペペに警告が出されることはなく、幸いラゴもすぐにプレーに復帰し、無事フル出場を果たしてる。

アウェーで惜敗を喫した試合後、モウリーニョはDFラファエル・ヴァラヌこそ褒めたものの、やる気のない選手もいたとコメント。また、「セルタは勝利に値した。この結果は公平なものだ」と相手を褒め称えた。

一方、セルタのパコ・エレーラ監督は「タフな試合だった。雨が降るピッチの影響で接触も多くなった。両チームとも激しかったし、我々の望んだ試合になった」と話すとともに、MFクリスティアン・ブストスが決めた2点目のゴールについてミラクルなシュートだったと激賞した。

なお、この試合前半で途中交代となったFWベンゼマは足首を痛めた可能性があるという。

 

【ブストスのゴラッソとハイライト】

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