「ユニホームをもう一度脱いでみたいという気持ちはある」
12月16日、ホン・ミョンボ財団が主催する慈善試合、シェア・ザ・ドリーム・フットボール・マッチ2012が開催される。これは蚕室体育館で行われるインドアサッカーのイベントで、今年はKリーグオールスターチームと、ロンドン五輪代表チームが対戦する。
10日に行われた記者会見には、ロンドン五輪三位決定戦で「独島セレモニー」を行いFIFAから処分を受けた韓国代表MFパク・ジョンウも出席。この件について記者から質問を受けた彼は「独島セレモニーはやらない」と話したと朝鮮日報紙が報じた。
「独島セレモニーはもう終わったこと。あのことについては沢山思い悩んだ。だから今はやってはいけない。しかし、ユニホームをもう一度脱いでみたいという気持ちはあるよ」
これを受けてホン・ミョンボ理事長は、「急にセレモニーの話が出たから簡単には答えられないだろう。ただファンのアンケートには面白い意見が出てくるだろうね。ファンの希望はすべてのことを可能にするよ」と含みを持たせた。
また同席したFCソウルのチェ・ヨンス監督も「どんな意見が来るか分からないからな。セレモニーについては約束は出来ないな」と続けた。
(筆:Qoly編集部 K)
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