1日に行われたブンデスリーガ第15節、グロイター・フュルトvsシュトゥットガルトで、日本代表FW岡崎慎司が待望の今季リーグ戦初ゴールを決めた。

今季、カップ戦とヨーロッパリーグではゴールを記録していたが、ブンデスリーガでは無得点だった岡崎。しかし、右サイドで先発したグロイター・フュルト戦、“らしい”ゴールでチームを勝利に導く。

前半終了間際、PKのチャンスを得たシュトゥットガルト。今季ここまで7ゴールのチーム得点王、イビシェヴィッチが自ら狙ったキックはGKヘスルにストップされたものの、スピードに乗って入ってきた岡崎が相手に競り勝ちヘディングで押し込む。


今季10試合目の出場でようやく初ゴールを決めた岡崎。ゴールした後はベンチ前まで行き、トラオレ、ボカ、控えのリュディガーらと一緒に謎のダンスで喜びを表した。

シュトゥットガルトはその後、53分にタスチが退場して10人となったが、岡崎のあげた1点を守りきりアウェイで勝利。暫定ながら順位を7位に上げている。

なお、同じく日本代表の酒井高徳も右サイドバックで先発、岡崎とともにフル出場した。

【試合のハイライト、高画質】

(筆:Qoly編集部 O)

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