開幕から11勝1分と、クラブ史上最高のスタートでリーガ首位を快走しているバルセロナが16日、2013-14シーズンからユニフォームの胸スポンサーをカタール航空(Qatar Airways)へ変更することを発表した。
クラブの方針により長くユニフォームにスポンサーを入れてこなかったバルセロナ。しかし、2006年にクラブが資金提供をするという形で胸にユニセフのロゴを入れ始め、2010年12月、カタール・スポーツ・インベストメンツ(Qatar Sports Investments、QSI)との間で2011年から2015-16シーズン終了まで、総額1億6500万ユーロのスポンサー契約を締結。
契約には3シーズン目からスポンサー名を変更できるという条項が含まれており、今回、それを適用して胸スポンサーがカタール財団(Qatar Foundation)からカタール航空へ変わることとなった。
発表済みの情報をまとめると、来季のユニフォームは大体こんな感じになるようだ。
スペインでは、バルセロナの宿敵、レアル・マドリーも同じく2013-14シーズンからエミレーツ航空が胸スポンサーとなることがエミレーツ側から伝えられており(クラブは未発表)、事実であれば来季の“エル・クラシコ”ではカタールとUAEの航空会社がぶつかることになる。