選手たちはCWCでプレーしたいと思っていたし、私もそれは同じ」

11月10日、アジアチャンピオンズリーグ決勝戦が開催された。蔚山現代ホランイ(韓国)がアル・アハリを3-0と破る結果となり、クラブの歴史上初のアジア王者に輝いた。

蔚山現代の監督を務めているキム・ホゴン氏が試合後の会見に臨み、歴史的な勝利に対しての喜びを表した。

「蔚山が決勝戦に到達するまでに多くの時間を要した。なので、試合には絶対に勝たなければならなかった。そして、今日もいつもと同じようにプレーしなければならないよと選手には伝えた。

選手は前半によくプレッシャーをかけ、それぞれの役割を果たした。ただ、最初のゴールを奪った後は、勝ったつもりになってミスを犯し、アル・アハリに攻撃を許してしまった。

そこで、ハーフタイムに私は選手たちに話をした。後半は非常に良い試合が出来たと思う。

グループリーグで初戦を戦った時から、全ての試合でこれが最後になるような気がしていた。しかしとても上手く戦えた準決勝からは、そんな気がしなかったね。

とても幸せだ。選手たちはクラブワールドカップでプレーしたいと思っていたし、私もそれは同じだ。今日は監督人生で最良の日だよ」

(筆:Qoly編集部 K)

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