「メッシJr.」ことティアゴが早くもクラブと契約か

11月2日にリオネル・メッシの長男であるティアゴが誕生したニュースは瞬く間に世界中を駆け回り、サッカー界では大きな盛り上がりを見せたが、さらにセンセーショナルな話題がアルゼンチンから提供された。なんと生まれて間もないティアゴが、プロサッカークラブとの契約を済ましたというのだ。

『Soccerway UK』によると、生後わずか6日のティアゴが契約を結んだのは、父リオネル・メッシの古巣であるニューウェルス。ロサリオの本拠地を置く古豪は、ティアゴの生誕を聞くや否や、彼の名前が入った背番号10のレプリカユニフォームを持参して、一路バルセロナへ。その後、公式的な文書の中で「ニューウェルスの一員である」との契約を結んだとのことだ。

ことの信憑性は不確かで、契約内容も明らかになっていないが、ティアゴがバルセロナへの下部組織に入団することを回避しようとしたのであれば、まさに“早業”。ガブリエル・バティストゥータ、ガブリエル・エインセを輩出するなど、育成にも定評のあるクラブならではと言えるだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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