元スペイン代表FWダニエル・グイサのマレーシア1部、ジョホールFCへの移籍が決定的となっている。32歳のストライカーは昨日現地に到着し、ジョホールFCの代表と会談したという。

グイサは今回の移籍について「正直な話、マレーシアのフットボールについて詳しくは知らないけど、ここにくる前に何試合かインターネットで見たよ。かなり熱がこもっていると思う」、「ヘタフェの監督と僕とは考え方が違っていた。だから、空気を変える時だと思ったんだ」と話したという。また、スペインメディアではローン移籍になる可能性も伝えられている。

ヘタフェでは今季出番のなかったグイサだが、マレーシアスーパーリーグの2012年シーズンは7月で閉幕しており、来年1月に開幕する新シーズンから合流するものとみられる。

ジョホールFCは今季リーグ9位に終わったが、今年から大物投資家がクラブを援助しているそうで、資金は潤沢だそう。

ヨーロッパのクラブからもオファーがあったというグイサだが、「ジョホールがマレーシアだけでなくアジアでも最高のチームになるための手助けがしたい」とも述べたという。

(筆:Qoly編集部 I)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介