2012年11月5日(月) - エミレーツ・スタジアム(ラス・アル・ハイマー)
Kuwait
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0
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0-1
0-0 |
1
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Japan
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得点者
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45+3' |
岩波 |
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初戦でイランに完敗するという最悪のスタートを切った日本代表。残りを全て落とせない状況の中、クウェートに最少得点差ではあったが勝利を収めることに成功し、自力での決勝トーナメント進出の可能性を残した。
前回プレスをかけてきたイランとは違い、クウェートはまず守ることを重視し、UAE戦ではサイドバックを務めていたアル・ムタイリを中盤に上げ、引いたブロックを形成してきた。
日本はそのおかげでボールを保持できる内容となった。一時期はラインもかなり上がってインターセプトを続ける事が出来たが、アル・ファハド、アル・シャンマリのスピードに苦しめられたため、より位置を下げて対応を変えた。一発であっさりと点を取られるリスクを消し、守備のためのポゼッションを続けてチャンスを待った。
そして前半ロスタイム、左サイドで山中がアル・サニアのタックルを受けてセットプレーを獲得。松本がゴール前に放り込んだボールに岩波が合わせ、貴重な先制点を奪った。
後半はクウェートが攻撃力向上を狙ってUAE戦と同じ4-3-3に変更してきたため、久保と矢島にボールが収まる場面が増加。相手のFW陣は最後まで押さえ込むことは出来なかったため安定はしなかったが、完全に裏に飛び出されることだけは避けることができ、辛うじて失点を免れることに成功した。
(筆:Qoly編集部 K)
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