ファビオ・コエントラォンを犠牲に?

レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督は数シーズンに渡ってギャレス・ベイルに強い関心を抱いているようだが、獲得実現のためにファビオ・コエントラォンの売却も視野にいれているようだ。

『People』の報道によると、モウリーニョは来夏にベイルを引き入れるプランを練っているが、その野望を成就するために必要な移籍金3000万ポンドの捻出に苦戦中。そのため、ファビオ・コエントラォンをトッテナムに譲渡する形で移籍金を2000万ポンド弱に下落される案も考えているとのことだ。

トッテナムは、監督のアンドレ・ヴィラス=ボアスを含め、プレミアリーグ屈指のサイドアタッカーの放出を否定しているが、今夏にはルカ・モドリッチの売却を決断している前例もあり、オファー内容によっては交渉に応じる余地は十分にあるだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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