ユースフ・モハマド、フランスリーグ初のレバノン人選手に?
10月28日、ガルフニュース紙は「アル・アハリに所属しているレバノン代表DFユースフ・モハマドが、冬のマーケットでパリ・サンジェルマンに移籍する」と報じた。
ユースフ・モハマドは1980年生まれの32才。1999年に国内リーグでデビューし、若くしてフル代表に招集されてから10年以上最終ラインを支え続けているセンターバックである。2004年からはドイツに活躍の場を移し、フライブルク、ケルンでプレー。2011年の夏にUAE1部のアル・アハリと2年契約を交わし、中東へやってきた。
モハマドは契約の延長は希望しておらず、予てよりアジアの1クラブ、ヨーロッパの3クラブと来夏の移籍を目指して交渉を進めていたという。
記事によると、レバノンのメディアが選手に近い関係者と接触し情報を確認したという。ただし、アル・アハリ、パリ・サンジェルマン両クラブから何らかの発表があったわけではなく、まだ信頼できる段階に達しているとは言いがたい。
(筆:Qoly編集部 K)
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