先月、ACL準々決勝のセパハン対アル・アハリの試合で、スタンドからピッチに投げ込まれたものが突然爆発するという事件が起こったが、今度はキプロスリーグで同様の事態が起こった。

21日に行われたアノルソシス対オモニア・ニコシア。国内リーグで優勝13回を誇るアノルソシスと同20回のオモニアの対戦は当然白熱したものになったが、リードを許す展開で熱くなりすぎてしまったのが、一部のオモニアのサポーター。ゴール前で倒れたアノルソシスの選手に向けて、“何か"を投げ込む。

煙が噴出した直後、それは爆発。近くにいた選手やメディカルスタッフが一斉に倒れ込み、辺りは騒然となった。多くが耳を押さえていることから爆発音が特に強烈だったようだ。

結局、試合はアノルソシスが2-0で勝利。犯人が捕まったかどうかは不明となっている。

(筆:Qoly編集部 O)

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