2012年10月16日(火) - アザディ・スタジアム(テヘラン)
Iran
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1
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0-0
1-0 |
0
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Korea Republic
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ネクーナム |
75' |
得点者
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イランが韓国を地元テヘランで撃破。勝ち点を7に乗せ、首位と得失点差のみの2位に付けた。
ただ試合の内容はかなり苦しいものだった。攻撃の機会は十分にあったのだが、守備では無失点に抑えられたのが奇跡と言えるほど。
キム・シヌクとイ・グノに長いボールを入れてくるカウンター、そしてキ・ソンヨンの正確なコーナーキック、フリーキックによって決定的なピンチを何度も迎えた。さらに55分にはショジャエイがオ・ボムソクに対してのスライディングタックルで2枚目の警告を受けて退場。ロスタイムも含めれば40分以上を10人で戦う羽目になり、難しい展開であった。
しかし身体を張った守備陣の粘りと、ラハマティの好セーブがあり、さらにいくらかの幸運に恵まれ、ピンチを凌ぐことに成功。
そして先制点が生まれたのは75分。右サイドで得たフリーキックをデジャガーが蹴り、テイムリアンが競り合って落とす。これを主将ネクーナムだがダイレクトで叩き、ゴールに蹴り込んだ。この貴重な1点を守り切り、イランは値千金の勝ち点3を奪取した。
だが82分にはカルロス・ケイロス監督が退席処分になるなど、勝利の陰で大きな代表は支払った。ショジャエイが出場できない11月のウズベキスタン戦は、イランにとって大きな関門となりそうだ。逆に言えば、そこで勝利できればワールドカップ出場の可能性は極めて高くなるだろう。
(筆:Qoly編集部 K)
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