アゼルバイジャンで開催中のFIFA U-17女子W杯。13日にフランスと北朝鮮による決勝戦が行われる予定だが、そのフランスがナイジェリアを退けた準々決勝でこんなシーンがあった。
0-0のまま迎えたPK戦、フランスの4人目、デルフィン・カスカリノが蹴ったシュートは・・・。
シュートはナイジェリアGKギフト・アンディの真正面に飛んでしまったが、まさかのトンネル。結局、5人全員が成功したフランスが勝利し、準決勝進出となった。
先週末、ナイジェリアへ帰国したアンディは『NAN』のインタビューに対し、
「ボールは自分の手の中にあると思ったけれど、滑ってネットに入っていった。その瞬間、自分自身を殺したくなったし、それ以来泣き続けています」
「何本かのシュートは止められたはずだったのにそうできず、悲しい気持ちです」
「私は17歳でもう次のU-17W杯ではプレーできないので、本当に辛いです」
「ナイジェリアの人たちはいい結果だけを望んでいます。(フランスより?)優れていたと思っていますが、私たちにはツキがありませんでした」
と話したそう。
(筆:Qoly編集部 I)
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