夏のマーケットでコンタクト。冬のマーケットでの移籍なるか?
ミランはアタランタのMFルカ・チガリーニ興味を持っているようだ。チガリーニの代理人がミランからの関心を明かしている。
『Tutto Mercato Web』で代理人のジョヴァンニ・ビアは以下の様に語っている。
「彼はミランが好んでいる選手だ。夏にコンタクトがあったが、チガリーニはローンでベルガモに戻ったよ」
「1月の移籍?それはミランが望んでいるかによるし、またアタランタが代役を見つけることができるかにもよると思うよ。結局、チガリーニはアタランタにとって重要な選手じゃないんだよ」
チガリーニはU-21代表などで活躍し、視野の広さは抜群で、柔らかいパスを味方へ供給することができるレジスタ。そのパスセンスから国内ではピルロの後継者と謳われてきた。 北京五輪など国際舞台でも経験を積んだことでプレーに安定感と風格が出てきたが、アタランタから移籍したナポリでは期待に沿う活躍ができず、セビージャへレンタル。スペインでもまだ本領を発揮できずに腐ってしまうかと思われたが、2011-12シーズンに復帰したアタランタで復活。EURO2012の候補メンバーにリストアップされるまでになった。
(筆:Qoly編集部 L)
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